だるまのめ@秋葉原

今日は、仕事が終わってからちょっと用事があり、同じ職場の友人二人と秋葉原に行きました。
本来の目的は、今の職場がこの季節になっても暑く、仕事に集中できないという苦情が出たので扇風機を買いに行こうというものでした。
秋葉原に着くなり、会社を出る前から空腹感で一杯だった三人は事前にネットで調べてあったラーメン屋に向かいました。
店の名前は「だるまのめ」。
お店は秋葉原の電気街口を出て、大通りを横断して一本奥の道沿い...
抽象的な説明でごめんなさい。秋葉原ってあまり行かないので良くわからないんです。
検索すると公式サイトに地図があるのでそれを見てもらうことにして(あえてリンク無し)、店はカウンターが12席位で、広くもなく狭くもなくといった感じでした。
食券制だったので、一番基本のメニューと思われる「だるまらぁ麺」の券を買い、席に座ると麺の硬さを聞かれました。
カウンターには、紅しょうがやらにんにくやら、小さいすり鉢に入った白ゴマやらがあって、長浜系を連想させました。
麺は硬目をお願いしたのですが、思ったより出てくるのが遅かったです。もっとさっと出てきてくれないとなぁ。
一口目、まずスープをいただきます。
ん~、あっさりしすぎかなぁ。
(長浜系を連想した時点で、評価は辛めになっています。)
田中商店や金太郎のようなとんこつの深みが無いなぁ。スープのとろみも全然...。
と言いつつも、麺が細めで少ないので替玉を頼みました。替玉も硬め。
ここでも、やはり出てくるのが遅かった...。
長浜系ならちゃっちゃと出してくれないと!(もう完璧に長浜系と決め付けてます。)
二杯目は「秘伝」を謳っている辛ダレを少々追加してみました。
あまりトッピングを入れる方ではないんですが、さすがにデフォルトでは物足りないので。
まだ物足りない。
もう一個替玉。今度は普通で。
今度は何故だか速攻で来ました。目の前に店員がいるときに「替玉出てくるの遅いよねぇ」と言ったからか、はたまたたまたま調理場が空いていたのか。
三杯目、「秘伝」(シツコイ!)の辛ダレを二杯目と同じ量入れてみた。
う~ん、深みとか全く無いぞ?
無心のまま3杯目をたいらげ、スープを飲み干しました。
何も考えずに食べていれば、まあ普通のラーメンなんでしょうけれど長浜系をお手本にしたようなラーメンなので、どうしてもその手のお店のラーメンと比較してしまいます。
食べてるそばから、田中商店に行きたいなぁと思ってしまいました。
食べた後、店を出て本来の目的である扇風機を探そうとすると、周りのお店がなんだかおかしな雰囲気。
時間を確認すると、まもなく8時と言う頃合。
「あぁ、閉店...。」
職場を出るのが遅かった事と、秋葉原に着いてからラーメン屋に直行してしまったのが原因と思われます。
結局、今日秋葉原にはラーメンを食いに来ただけになっちゃいました。
P.S.
職場の友人(一緒に行かなかった方)に突っ込まれたので追記しますが、弊店間際のお店を出来る限り探し回ったんですよ、一応。
で、最後にドンキホーテに行って探したんですけど、さすがにシーズンオフのために見つからず。
ラーメン屋でビール飲んだ友人はなんか軽く出来上がっていて、形が一緒だからこれでいいかぁ、とハロゲンヒーターを指差す始末。
まったく逆ベクトルの製品ですからっ!
そんなこんなでやや不満の募る満腹感のみを手に入れて、秋葉原をあとにしたわけです。

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