バスの運転手

チイサイコロノユメハ バスノウンテンシュ
車に興味を持ったのが免許取ってからだったので、↑のような夢は持っていませんでしたが、彼らはすごすぎる。
半月くらい前に通勤用の原付が動かなくなって以来、駅までは自転車やバスで通っているのだが、ここ最近雨が続いたのと筋肉痛で自転車をこぐ気になれなかったのでバスのお世話になっていた。
今日の運転手は、僕と同い年位か上に見ても30ちょい過ぎくらい。
今まで見た運転手の中ではもちろん一番若い人でした。
これまで見てきた運転手さんは、おっさんって年齢の人からおじいちゃん?位の人までいましたが、(僕の私見ですが)初心を忘れて運転が雑になってるかなぁという人がちらほらいました。
でも、今日の運転手さんは凄い。いや、神がかっていた。
恐らく、本来は皆がするべきであろう発進時や踏み切り進入時の指差し確認をしっかりとやっていた。
うちから駅までの運行区間では、バスがすれ違えない(乗用車同士ですらすれ違いに気を使うほどの)細い道があるのだが、その辺りも難なくクリア。(クリアしてもらわないと困るんだけどね)
バス停で停車する時、歩道の縁石に寄せる時には他の運転手との差が大きく出た。
あのバカでかい車体をなぜあそこまで寄せられるのか。普段小さい車でも寄せきれなかったりバック駐車で真っ直ぐ停められない僕には絶対に無理な技である。
細かい所だが大事なのが、スムーズな発進と停車。
以前聞いた話なのだが、大型二種の卒業検定は検定員がバスのデッキにつかまらずに立ち、最後までその場に立っていられるのが最低条件らしい。
無理。絶対無理。
今日の運転手さん、ほんとスムーズでした。自分は座ってたのですが、僕の傍に立っていた乗客でよろけた人なんて居なかったですし、停車でもカックンとならない優しいブレーキでした。
バスでアレだけの運転が可能なのであれば、僕だってロードスターでなら絶対出来る!

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