仕事を終わらせてから、職場から電車で30分弱+徒歩10分程度の場所にある瑞穂陸上競技場へ、名古屋グランパスとヴィッセル神戸の試合を見に行ってきました。
遠く埼玉の地では浦和レッズが京都サンガを迎えて試合を行っていますが、そのサポートは友人達に任せて僕は名古屋vs神戸の試合観戦です。
最寄り駅(本当の最寄り駅は名城線の瑞穂運動場東駅のようですが、桜通線で行くので瑞穂運動場西駅から歩きました。)を降りて歩くと、いきなりスタジアム的な建物が見えてきました。
公式サイトで徒歩10分て書いてあったから、もっと時間掛かるだろうと思っていたけれど本当に10分で着いた。
スタジアムに近づくにつれ、サポーターの声がどんどん大きくなっていきます。
でもなんか小さいような...。
はい、これが瑞穂陸上競技場です。
こちらゲートからだと、入ってすぐがメインスタンド(=指定席)なので、大きく回りこんでカテゴリー4と呼ばれるバックスタンドに向かいます。
バックスタンドに行く途中、カテゴリー5と呼ばれるエリアを通ります。ここが、埼玉スタジアムで言う北ゴール裏のようで、ホームである名古屋のサポーターがかたまってます。
こんな感じ。
この写真を撮った場所って、スタジアムを一望出来る場所なんですが、ここで全体を見渡して愕然としました。
観客が少な過ぎる。
アウェイの神戸は仕方ないとしても、ホームである名古屋の方も席がガラガラ。
Jリーグの試合ではなくナビスコカップ戦というのもあると思うけどそれでも少ないよ...。
(試合中に公式発表された観客数、4154人...。)
僕は基本的に浦和レッズの試合しか参戦しないので、あの観客数とあの応援が当たり前だと思ってましたが、それは大きな間違いでした。
たか兄貴の言うとおりでした。浦和がおかしいんだ..。
それでは、お客さんの居ないスタジアムを見てみましょう。
試合開始直前の、応援が一番熱いエリア。
まだ席が空いてます。
試合開始5分前に入場した僕でも、爆心地で応援しようと思えば出来る状態でした。
残念ながら名古屋のチャント(応援歌)をひとつも知らないので遠慮しときました。
対する、アウェーの神戸の応援席
ガラッガラです。誰も居ないのかよ!と思ったら、
ゴールの真後ろではなく斜め45度位の場所に陣取っていたようです。
いくらアウェーでも少なくね?
席が空きまくってたので、カテ4のチケットを持っているにも関わらずカテ5の熱い応援団のそばの席で観戦をしました。
選手が入場して、写真撮影。
どこかのクラブの引きこもりマスコットと違い、名古屋のマスコット、グランパス君とその一家は試合のたびに登場する。人気も高いらしい。
さて、試合が始まっても殺伐としたスタジアム。
近くに居るせいで、名古屋の応援が良く聞こえてくる。
日本代表にも名を連ねているジェフ千葉の巻誠一郎。
その弟、巻佑樹がFWでスタメン出場しているため彼のチャントを歌っているのですが、それがものすごく頭に残ります。
両チームのスタメン。
僕は、名古屋の藤田・マギヌン・巻しか知りません。
神戸側は誰もわからない...。そもそも大久保しか知らないんですが(汗
前半は、面白いシーンも無いまま終了。
ハーフタイムで席をバックスタンドに移動しました。
いや~見やすいです!
バックスタンドから改めてアウェーゴール裏。
うん...。
試合頑張ってます。
僕は、試合を見ながら携帯で浦和の試合をチェック。
失点したものの今季新加入の梅崎のゴールで同点。
なんとか高原に決めて欲しいところです。
バックスタンドから見た名古屋のサポーター。
この角度から見ると埋まってるように見えなくもありません。
名古屋の監督、ストイコビッチ(立ってるスーツの人)。
現役時代の彼は神がかってましたね。
当時の僕はサッカー全く知りませんでしたが、好きな選手はストイコビッチでした。
そんなこんなで(笑)、名古屋が2点決めて2-0で勝利。
試合終了直後に勝利の歌(多分)を歌い始めました。
浦和は試合終了してから歌い始めるまでちょっと時間があります。
それに慣れているので、なんか忙しい感じがしました。
やっぱりタオルは掲げるのか。
選手と一緒にスタジアムを一周した後のグランパス君Jr.
背番号は758(ナゴヤ)です。
というわけで試合観戦完了です。
感想は、
・名古屋の18番と19番(ともにFW)が良い動きしてました。
・グランパス君は働き者です。
・僕の後ろでレッズの話をしていた二人組がすごい気になりました。
の3本です。
今、ちょうどテレビで試合の再放送をしています。
観客が少なすぎて自分が居たところが映れば判別できるなw
やっぱり、サッカーを見るなら浦和の応援がしたいですね。
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