タンク交換

今日は、都内の先輩の家にお邪魔してバイクをいじる予定だったのですが、出発の用意をしている時に、なんとが降ってきました!!こいつはヤバイ!雨はカッパで何とかしのげても雪が積もったら帰れなくなる!大げさかも知れませんが新米ライダーには厳しい事になりそうなので先輩に連絡し、延期してもらいました。
本来バイクをいじれるはずだったのに、何もせずに休日を終わるのは悔しすぎる。ってコトで家でも出来る作業をすることにしました。家と言っても実家ではなく船橋なので屋根もないしろくな作業スペースもありません。あるのはインプレッサが出てったあとの駐車場のみ。
そんな中で今日行なった作業はタンクの交換。難しいことは何も無く、ガソリンを移し替えるだけです。
ひとつ考慮しとかなきゃいけない点があって、これから取り付けようとしてるタンク(こっちを新タンク、今ついている方を旧タンクと呼ぶことにします。)には、燃料コックが付いてません。したがって、旧タンクに入ってる燃料をそのまま入れるとドバドバ漏れちゃうわけで。
実家に帰ればガソリン携行缶や以前まで使っていた燃料コックがあるので手早く交換できるのですが、明日用事があって帰る予定なので二日連続で帰るのはダルイ。という訳で手元にあるもの+多少の出費のみで出来る方法を考えました。
購入したものはこれ。
20070120_01.jpg
普通の灯油ポンプと違い、両端ともジャバラのホースになってます。これは、本来ガソリン携行缶から車の給油口に注ぐために作られた商品のようです。これを使って、ガソリンの移し替え作業を行ないます。
作業工程はただひとつ。旧タンクの燃料コックから新タンクの給油口にガソリンが流れるようにセットして、燃料コックをONからPRIにするのみ。あとはポンプを何度も何度も何度も押す押すオス...。
気の長い作業でした。この作業をするまでに出来るだけガソリン減らしておけば良かった。
あ、新タンクに燃料コックが無い問題ですが、タンクを工具箱に立て掛けて燃料コックの付く穴の部分を一番高い位置になるようにしておきました。あと、旧タンクを出来るだけ高い位置に据え、かつ燃料コックが一番低くなるようにセットする。今回はワゴンRのリアドアを開けて、そこに載せて作業しました。
面倒で時間はかかりましたが、とりあえず無事に作業が終わったので良しとします。
ひとつ気になった点。
ガソリンの移し替えが終わり、燃料コックを旧タンクから新タンクに付け替える時に見つけたんですが、タンク内部の錆がコックのフィルター(?)の脇にこびりついてました。
20070120_02.jpg
新タンクではこんなの発生しないはず!
これが新タンクです。
20070120_03.jpg
全体を撮り損ねました。
こっちは旧タンク。
20070120_04.jpg
タンク右側に大きな凹み。
ステッカーの色は新タンクの方が好みなので願ったり叶ったり♪

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