スーパーカブのシフトインジケータ修理の完結編です。

注文していたパーツが届きました。

35759-KWV-003 コンタクトASSY チェンジスイッチ


配線はニュートラルの1本しか無いのですが、シフトポジションを感知するプレートは5枚(ニュートラル&1~4速)付いています。


ニュートラル以外の各プレートの裏側に穴を開けて、ハンダでプレートと追加した配線を繋げて1~4速も感知できるようにする、というのが改造の内容です。
今までのものが1速を感知しなくなったのはこの改造部分の接触不良であることは明白なのですが、画像の通りボルトで留める部分が割れていたり、改造部分も修正を重ねてグダグダになっていたりでこれ以上修理を繰り返しても次またすぐに不具合が発生しそうなので新品を発注しました。

新品とグダグダの比較です。

グダグダの方、最初の修理直後はシリコンがもっときれいだったのですが、数回の修理を重ねるうちにこの状態になりました。

グダグダの方は、この通り割れています。

各シフトごとの接点と車体側の接触が大事なのに、この部分が割れてしまうとずれて正しいシフトが表示されなくなる恐れがあります。

こんな感じで、穴を開ける位置にマーキングをしました。

穴を開けたあと、ちゃんと通電しているかをテスターを使って確認します。


ハンダを流したとき、配線を接続したとき、何度もしつこいくらい確認しました。
このインジケータは通電してるか否かが重要なので、ここで確認を怠って表示されないようではこのパーツをつける意味がなくなってしまいます。

追加した配線は、最後にシリコンシーラントで保護しました。

シリコンシーラントはかなり前に開封したもので固まってしまっていたので、本体を切り開いて固まっていない部分をなんとか使いましたが、施工後にホットボンドを持っていたことを思い出し、ホットボンドの方が良かったのでは、と思い始めました。

ここはもしかしたら施工し直すかもしれません。

この機会に、今までちょっと長く作ってしまったせいで折り曲げざるをえなかった中継のケーブルを、長さを調整してきれいに収まるようにしました。
断裂のないようにコルゲートチューブで保護した上にテープを巻きました。

動作確認でもしっかり動いてくれています。

改造が不要なシフトポジションセンサーとインジケータのセットが売っていたりするのですが、1万円超だったりするのでさすがにそれを買う気にはなれませんでした。

DIYが好きな人、是非挑戦してみてください。

自分はJA07のカブプロですが、JA10以降の時代のスーパーカブやリトルカブ、おそらくクロスカブあたりはシフトポジションセンサーは1~4速の配線も出ているはずなので改造は不要でシフトインジケータを用意して繋げてあげるだけで完成すると思います。