ウェス・アンダーソンすぎる風景展@寺田倉庫(天王洲アイル)

この何ともひねくれたタイトルが、昨日Instagramのストーリーだったと思いますが広告で突如出てきて、なんだそれは?と興味を持ち調べてみたところ、ウェス・アンダーソンの作品に出てきそうな風景を集めた展覧会とのこと。

つまりウェス・アンダーソンの映画から切り出した風景画などではなく、それっぽいものを集めましたということらしいです。

面白すぎるコンセプトだったのと、今日はちょうど夕方から用事があって念のため午後半休を取っていたので、お昼に仕事を終わらせてから行くことにしました。
チケットはオンラインチケットを出発前に購入。こういうときQRチケットは便利ですね。

場所は天王洲アイル駅からほど近いビルでした。
天王洲というエリア自体、初めて足を踏み入れたので全く何も判りません。距離は遠くなかったのでGoogleMapを頼りに歩いて難なく到着。
一度、通り越してその先にある中華系の定食屋で昼飯を食べてから引き返しました。


ビルに入り階段とエレベーターを使って展示フロアに着くと、異様な雰囲気に気付きました。
観覧客がほぼ女性。


最後まで回ってみての感覚では女性が9割、カップルの男性が0.5割、男性一人が0.5割、男性グループや男女3人以上のグループはゼロでした。
そんな思いっきりアウェーな雰囲気を感じながらも、ウェス・アンダーソンテイスト満載の作品を見て回りました。
なんだろう、あのふわっとした柔らかい感じの風景。ウェス・アンダーソンすぎるという表現が、確かに!と思ってしまいます。
あまり長い滞在時間ではありませんでしたが、行けて良かったです。

見て回っていると、ウェス・アンダーソンの監督作品が観たくなってきます。
4作品分くらいBDがあったはずなので、今週末にでも何か観ようと思います。

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