ミラクルさん降臨!!

ラーメン食った後湾岸を突っ切って裏湾岸に乗り、暗くて怖い千葉の海やマリンスタジアムを横目に見ながら帰ったわけですが、ちょいと古着屋に寄る事にしました。
千葉鑑定団船橋店って言う結構大きいお店で、検索して知りましたが24時間営業らしいです。
古着だけでなく、ゲーム・CD・DVD・おもちゃ・トレーディングカード・釣り道具等々何時間居ても飽きないお店です。
服を見始めるとホントに数時間費やしてしまうので、バイク乗る時用のカバンを探しました。
ヒップバッグにしようかリュックにしようか迷っていて、どちらかでいいのがあったらそれにしようと思いながらずっと探してるんです。
リュックの定番と言うとグレゴリーやらカリマーやらのごてごてしたのが浮かびます。あと、ポーターでも出してますね。
ヒップバッグは、ポーターのタンカー(みんな持ってるやつ。実は僕も持ってる。)のやら、グレゴリーのやら。
このお店にもその辺りは揃ってるんですが、高い!
ヒップバッグが平気で8000円位するんです。リュックなんて15000円を越えてます(泣
定価を考えると妥当な金額なのかもしれませんが、僕にはとても買えません。
そんな僕の目に止まったのが「TOUGH」のリュック。
細身で秋葉系に見られなさそうなスタイル。
メインの収納部以外にも大小付いているポケット。
普通に考えたらあまり使わなそうなワイヤーロック搭載。
で、気になるお値段は3000円で(ちょっぴり)お釣りが来ます。
ワイヤーロックは、普通に出先でバイクを停めておく時に使えそうです。
「TOUGH」って、あまり有名じゃないかもしれませんがゴツイウェストバッグを沢山出してて、気になってたメーカーなんです。
こりゃ買いか!!とレジに持って行こうとした時、一つ疑問が浮かびました。
ワイヤーロック、開錠出来るのかな?
店員に聞けばいいんですが、ちょうどその時は持ち合わせが無かった(買う前に気付け!)のとネットで探せば更に安く買えるのでは?なんて貧乏人丸出しな考えで買わずに店を出てしまいました。
家に帰ってネットで調べても、何故か同じカバンが見つかりません。
そうなってくると、段々と欲しくなってくるのが人情な訳で...。
数分後にロードスターに乗り込んでいるとは本人もビックリ。
バイクも良いけど車もやっぱり良い!なんて思いつつ再び古着屋に到着。
今回は、お金も持ってきたしここで買っても損にはならない(と言うか他じゃ見つからない)のを確認済みです。
一つ残った難関は、ワイヤーロックの開錠が出来るのか。
恐る恐る店員さんに聞いてみました。以下、実際の会話を忠実に再現してます。
K「すみません、このカバン買おうかと思ってるんですけど、このワイヤーロックの暗証番号ってお店で管理してるんですかね?」
店(女)「少々お待ち下さい」
(古着担当と思われる男性店員を呼び、何やらひそひそと話している。)
店(女)「申し訳ありません。当店ではこのカギの番号分からないみたいです。」
K「そうですか~。(なんとなくそうだと思っていた。)でしたら、その分安くしてもらう事って出来ますか?(セコっ!)」
店(女)「申し訳ありません。カギが開かないと言うことでこの値段になってます。」
K「そうなんですか~、分かりました。ちょっと考えてみます。(退散)」
なるほど。変に値段が安かったのはそのせいか!
その時、10×10×10=1000通りを時間の許す限り全部試してやろうと思ったのは内緒ですが、この時僕にミラクルさんが降臨して来ました。
え~とですね。
4通り目で開きました。
何を隠そう、一番ビックリしたのはこの僕です。
興奮冷めやらぬうちにレジに引き返し、さっきの店員(女)さんに、
「すみません。これ買います。」って言うと、その店員(女)さんは何かの作業中だったらしく、別の店員さんにレジを打ってもらいました。
あの店員(女)さんは、僕が急にカバンを買う気になった理由を知らないままこれからもバイトの励むわけです。
そんなこんなで、良い買い物が出来ました。
ちなみに、
バイク⇒黒
メット⇒黒
シールド⇒黒
グローブ⇒黒
ウェア(持ってないので暫定でパーカー)⇒黒
で、
リュック⇒黒
が加わりました。そろそろ夜走るのが怖いです。
ウェアは白ベースの視認性の良いヤツにしよう。

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