ウィンターカップ2013

高校バスケの冬の全国大会、ウィンターカップを観に東京体育館に行ってきました。

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ここに来るのは2回目。
1回目は自分が高3で確か部活を引退した後。
別に母校が出場するとかそういうわけではなかったのですが、バスケ部の仲間で観に行った記憶があります。
その頃は、ちょうど能代の黄金時代で、3年連続三冠の二年目の年でした。

能代が試合前のアップをしているのを見ましたが、45度からのジャンプショットを田臥は全く外さなかったですね。

という昔話は終わりにして、今回観たいと思った試合はふたつ。

15:00開始の金沢vs能代。
16:30開始の初芝橋本vs正智深谷。

能代は言わずと知れた高校バスケの星。
低迷期もあったようですが、黄金時代を知っている、というかほぼ同世代の自分には生ける伝説なんです。

正智深谷は、埼玉県大会を勝ち進み全国大会に上がってきた高校です。

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まずはAコートで金沢vs能代。

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この画像だけでは判りませんが、能代は濃色のユニフォームです。
それか何を意味するかというと、黄金期の能代は常に大会の第1シード校だったためにユニフォームがいつも淡色(=白)だったんです。
なので、濃色ユニを見るのかとっても新鮮であり、少し悲しいのです。

試合は、終始金沢のペース。
金沢5番の子が、オールラウンドプレイヤーっぷりを遺憾なく発揮してやりたい放題。
一時は金沢が10点差まで能代を突き放したものの、能代も意地で追い上げます。
しかし、終盤の能代のオールコートプレスをあっさり交わして得点と言うシーンが何度もあり最終的に能代が一回戦で破れてしまいました。
僕自身、高校バスケをかなり久し振りに観たので現在の勢力図がどうなっているのかが全く判りませんが、何度も言いますが能代には王者でいて欲しかったです。

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次は初芝橋本vs正智深谷。
正智深谷の応援席を行くと、関係者席の数が多い!
やはり関東圏の高校なので、平日でも沢山来るんですね。
深谷市のゆるキャラ、ふっかちゃんも応援に来てました。ご苦労様です。

1Q終了後、応援席にいたサッカー部が応援歌を歌い始めました。
それが、おそらくサッカーの試合中に歌うチャントだと思われるのですが、RCサクセションの「雨上がりの夜空に」でした。
ちなみに各休憩時に歌ってましたが、2Qは判らず。3Qは大脱走のテーマでした。

さて、試合の中身ですが、正智深谷が初芝橋本を圧倒!
最終的には100点ゲームで勝利を飾りました。
正智深谷は9番の子がすごい!
恐らく運動神経がずば抜けてすごいのでしょう。
更に12番の子のパスセンスがとても良かったです。
ほんの少しだけ、僕が一番好きなNBA選手であるジェイソン・ウィリアムズを思い出させるようなパスを出してて、応援したくなっちゃう選手です。
この2人以外も、全員が点を取りに行く気満々のイケイケなチームでした。

今回はこの2試合だけでしたが、時間が許せば別の日にもまた試合を観に行きたいですね。
そして、観てると身体がウズウズしてくるので、自分もバスケやって身体が絞まる、と言う良循環を期待したいです(笑)

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