え~、ここ最近なんだか人生の分岐点に近づいてる気がするKOZYです、こんばんは。
前の日曜日ですが、知人に手伝ってもらってブレーキフルードの交換をしました。
ご存知の通りKOZY号はブレーキのペダルタッチがどう考えてもおかしく、いろんな人に乗ってもらった結果、エア噛んでるんじゃないか?という返事が多く返って来たのでKOZY自身もそうだと思っていました。
致命的なミスは起きないよう細心の注意を払いながら作業を行いました。
作業を終え、とりあえず乗り込んで踏んでみると、カッチリ!完璧!と思いました。
でも、後で知ったことですがエンジンを掛けていない時はブレーキの倍力装置が働かない為ペダルは重いそうです。
その時は完璧と思いつつ、エンジンを掛けて近所を一周試走してみると、ペダルタッチは以前と変わらないスポンジーな状態のまま。
愕然としました。
とりあえずその場は、フルードも残りわずかだし手伝って頂いた知人も用事があるとの事なのでお開きに。
帰り道、フルブレーキングテストをするためにとある場所に向かおうとすると電話が鳴りました。
相手は足回り交換等でいつもお世話になってる知人、W氏でした。
(この日は当初W氏とフルード交換を行う予定でしたが、諸事情によりW氏に予定が入り別の方と作業することになった経緯があります。)
W氏にはとてもお世話になっていて、と言うか全面的に面倒を見てもらっていて、この電話もフルード交換後ペダルタッチが戻ったかどうかを心配して掛けてきてくれたものでした。
結局戻らなかった事を伝えると、既に陽が沈みかけているにも関わらず車をみてもらえる事に!
急いで家に向かいました。
W氏は、ターボ化による倍力装置の不具合が原因かもと言いました。
マスターバッグからインマニに繋がるチューブを抜き、ガムテープで孔を塞いだ状態で試走をしました。
倍力装置が働かず、めちゃくちゃ思いペダルタッチになった事で普段倍力装置は正常に働いていることがわかりました。また、このペダルがクソ重い状態でもブレーキが殆ど効かなかった為、倍力装置とペダルタッチの因果関係がないことがわかりました。
以上の検証よりエンジンルーム内に原因はない。
フルード交換(とエア抜き)を正しく行っているのでラインの問題は無いはず。
と言うことは、原因と考えられる箇所はキャリパー・ローター・パッドに絞られます。
キャリパーは、中古ですが組み付ける時にオーバーホールをしてもらった。
ローターも同じく中古だが組み付ける時に研磨をしてもらった。
パッドは...フロントが中古のENDLESS NA-Y、リアがNBブレーキを譲ってもらった時に付いてた(多分)純正のもう逝ってるパッド...。
原因はこれ?
KOZYは当初パッドが原因かもと思ったときがありましたが、ペダルタッチにはあまり影響が出ないと言われ除外してました。
しかし、NA-Yは本来踏み始めからガツンと効いてしまう(要は街乗り重視の)パッドなのに、全然効いてないという事は焼きが入っている可能性がある。焼きが入って変質していたらこのペダルタッチになる可能性もある。
と言われました。
そんなわけで、近々ブレーキパッドを購入し交換してみます!いよいよブレーキ問題もクライマックスです!
コメント
「ありえな???い」
「超こわ????い」
コレがKOZY号に試乗した時の感想デス。。
エア噛みでないとすると ???ですねェ?
(ーー;)
>げっと会長
コメントありがとうございます。
今回の件で、今後ブレーキ系統の中古パーツに手を出すのはやめようと心に誓いました。
ローター、キャリパーが原因だったら立ち直れなそうです...。