「殺しの双曲線」読了

初めての西村京太郎。
私のミステリー小説購入リストに結構早いタイミングでリストアップしていたものの、基本的に古本の100円コーナーからしか選ばないためなかなか出会えなかった一冊。

西村京太郎と言えば時刻表トリックなどのトラベルミステリーが有名なので、この作品も読むまでその系統だと思ってました。
結末に関しては、もう一回くらいどんでん返しがあってくれたら良かったなと思います。
あと、西村京太郎の作品全てなのか、この作品だけなのかわかりませんが、なんとなく読点(、)が多くて読むときのリズムがなんとなく乗れないというか。

私は小説を読むのは電車に乗っているときなのですが、リモートワークが増えた結果読書の時間が減って未読の本がどんどん増えてしまいます。
基本的に叙述トリックやミステリー作品でオススメされているものばかりです。
2枚目と、3枚目の上の段が未読のものです。

ちなみにミステリー作家の中だと、藤原伊織の作品の世界観が好きかも。

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