夕方、前の職場の友人からラーメンに誘われました。
さんざん悩んで行く事にしたんですが、途中の有楽町駅で向こうより早めに着きそうなのでビックカメラに寄り道する事にしました。
最近、花粉症と共に、イヤホンが欲しい病が併発しました。
欲しいのは、
・カナル型
・ボリュームコントロール
・デザインが自分の好みにあっている
を満たしているイヤホンです。
iPodを買ってから、ずっとPanasonicのRP-HJE50-S(通称パナル)
を使っていて、カナル型イヤホンの密閉性に衝撃を受けました。どちらかというと、自分の再生している音が外の漏れないのが良いですね。なんと言っても、僕が聞いてるのは音楽の時もありますがほとんどがラジオ番組を録音したファイルなので、結構音漏れしたりすると恥ずかしいんです。まあそれ以前に音漏れは回りを不快にさせるので気をつけてますが。
パナルが断線で使用不能になると、次は繋ぎのつもりでSENNHEISERのMX500にしました。
これはカナルではないんですが、値段の割に音が良いと評判のモデルです。これを使ってみて、ボリュームコントロールのありがたさを知りました。
僕は、地元の駅から電車に乗り、別の電車(騒音で悪名高いO江戸線)に乗り換え、駅からは5分程度歩いてビルのエレベーターに乗り、デスクのあるフロアに到着するまでずっとプレーヤーを再生していますが、結構ボリュームをいじる機会が多いんです。
パナルの時にはiPod純正のリモコンも使っていたのでそこで調整できてましたが、結構リモコンでも誤操作をしてしまう事があるのでHOLDにしておかなければいけません。そんなリモコンも断線してしまって使用不能になったため、MX500に変えたタイミングでリモコン無しで使っています。
イヤホンにボリュームコントロール機能が無い場合、ポケットやカバンからiPod本体を取り出し、あの切り替えにくいHOLDスイッチをスライドさせて解除し、わっかをなぞって(僕のiPodは3Gです。)音量を調整し、HOLDしてポケットorカバンに戻す...手間掛かりすぎです。
MX500では、音漏れてるかなぁと思ったら調整はワンタッチです。誤操作をしそうなボタンなど無いのでHOLD機能なんてありません。うるさいなと思ったらすぐ音量を下げる事が出来ます。このボリュームコントロールに慣れてしまったので、もうこれ無しのイヤホンには戻れません。
そんなこんなで、ボリュームコントロール付のカナル型イヤホンを探していたわけですが、なかなかいいのが無かったんですよね。
最近、カナル型のイヤホンが注目されているみたいでどんどん新しい商品が発売されますが、ボリュームコントロール機能がついているものがなかなか無いんです。あっても、デザインが自分好みでなかったり。
でも、やっと見つけました。僕好みのイヤホン!
PHILIPSのSBC-HN060という商品です。
今まで、何度かこの有楽町ビックでイヤホンを物色していたんですが、これはノーマークでした。なぜかというと、このイヤホンは普通のイヤホン売り場ではなく、「ノイズキャンセリング」という機能が備わったヘッドホン・イヤホンコーナーにある意味隔離されていたからです。
ノイズキャンセリング機能についてはあまり調べませんでしたが、なにやら回りの騒音を低減させてくれるとか何とか。おまけ程度に考えてましたが、その効果にちょっと期待してます。開けてみて初めて知ったのですが、これってネックチェーンでなくて首にかけるタイプなんですね。
ノイズキャンセリングには単四電池が必要のようですが、それを入れなくても普通に聞くことは出来ます。
カナル型&ノイズキャンセリング機能で、ボリュームコントロールを使わずとも適度な音量で聞ければ最高なんですけどね。
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